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赤い蝋燭と人魚

​Section 01

 【山から/里の/方へ/遊びに/行った】【猿】が/一本の/赤い/蝋燭を/拾いました。

 S猿が O蝋燭を V拾いました。

・In Japanese, explanatory clauses are placed before the noun they describe.

 【山から里の方へ遊びに行った】【猿】=

 A monkey who went down from the mountains toward the village to play

・一本の→蝋燭を、赤い→蝋燭を

 

 赤い/蝋燭は/【沢山/ある】【もの】では/ありません。

 S蠟燭は Nものでは/ありません  

・【もの】(物)things which 【沢山/ある】

​

 それで/猿は/赤い/蝋燭を/《花火だ》と/思い込んで/しまいました。

  S猿は O蝋燭を N花火だ と V思い込んで/しまいました。 

・The monkey thought that (O is N)蝋燭 is 花火

・思い込む(おもいこむ) ― 思い込んで+しまう(helping verb)

​

 猿は/【拾った】赤い/【蝋燭】を/大事に/山へ/持って/帰りました。

  S猿は O蝋燭を V持って/帰りました

・【蝋燭】which he 【拾った】

​・大事に(Adv.)→持って/帰りました。This is NOT 大事な/山 "an important mountain."

 

 山では/大変な/騒ぎに/なりました。

 (S)V  Hidden subject=“the situation”→The situation became a tremendous uproar.

・山では 「で」indicates “Place of the act”, this section is not the subject.

・「は」indicates that has already been mentioned in the preceding sentence.

    (「は」is a Context marker.)

​

 何しろ/【花火などという】【もの】は、/鹿に/しても/猪に/しても/兎に/しても、亀に/しても、鼬に/しても、狸に/しても、狐に/しても、まだ/一度も/【見た】【こと】が/ありません。

 S鹿に/しても~狐に/しても O【花火などという】【もの】は V見たことがありません。 

・鹿にしても=Emphasis of "鹿も" When「も」is used, 「が」「を」become invisible.

・【花火などと/いう】【もの】は=“Things that people call Hanabi”. When the context marker「は」is used, 「が」「を」become invisible.

・見た/ことが/ありません(=ない)

 (【見た】【こと】が ない =they don’t have an experience of 【見た】)

 【こと】is a formal noun which makes Noun clause.

 

 その/花火を/猿が/《拾って/来た》と/いうので/あります。

 ・Normal order is S猿が「その花火を拾って来た」と Vいうのであります。

 In this case 「その/花火を」is emphasized.

・いうのであります =いうのです(いうんです)

​

「ほう、すばらしい」

・(S)IA  (It is wonderful.)

​​

「これは、/すてきな/ものだ」

  Sこれは Nものだ

 

 鹿や/猪や/兎や/亀や/鼬や/狸や/狐が/押し合いへしあいして/赤い/蝋燭を/覗きました。

 S鹿や~狐が V1押し合いへしあいして O蝋燭を V2覗きました

 

 すると/猿が、/

「危い/危い。そんなに/近よっては/いけない。爆発するから」と/いいました。

 S猿が 「~」と Vいいました。He said that「~」.

■「危い/危い。そんなに/近よっては/いけない。爆発するから」

・Normal order is "爆発するから、そんなに近よってはいけない"

・~てform+は/いけない(not good) "Don’t do ~."

・Sentence+から because Sentence "because it'll explode"

 

 みんなは/驚いて/尻込みしました。

  Sみんなは V1驚いて V2尻込みしました

 

そこで/猿は/《【花火と/いう】【もの】が、/どんなに/大きな/音を/して/飛び出すか、》そして/《どんなに/美しく/空に/ひろがるか》、/みんなに/話して/聞かせました。

 S猿は O《1~》、そして《2~》(を) V話して/聞かせました  

・話して/聞かせる  tell and let everyone hear (聞く ― 聞かせる causative form)

■《【花火と/いう】【もの】が、/どんなに/大きな/音を/して/飛び出すか、》そして/《どんなに/美しく/空に/ひろがるか》、

・どんなに ~か Question in a sentence

・【花火と/いう】【もの】が Aどんなに~ B どんなに~ (one subject for both sentences)

 A《how loud a firework can be as it shoots up》

 B《how beautifully a firework spread across the sky》

・美しく(Adv.)→ひろがるか This is NOT 美しい/空 "a beautiful sky"

 

《そんなに/美しい/ものなら/見たい/ものだ》と/みんなは/思いました。

  《   》と Sみんなは V思いました。

■《そんなに/美しい/ものなら/見たい/ものだ》

◎Sentence1なら  Sentence2 “ IF Sentence1, Sentence2,” "In such cases"

 ※Noun Sentence and Na-Adj. Sentence, Present Aff.  Without だ ものなら、元気なら

  All the other forms  Sentence+なら おいしいなら、行くなら

○Sentence1 (S)(花火が) Nものなら

○Sentence2 (S)(私たちは) V見たい/ものだ​​​

・Sentence+ものだ   Expressing admiration

 

「それなら、/今晩/山の/頂上に/行って/あそこで/打上げて/見よう」と/猿が/いいました。

 「~」と S猿が Vいいました

■「それなら、/今晩/山の/頂上に/行って/あそこで/打上げて/見よう」

・「行って+打ち上げて and 見よう」2 verbs and (after that) let’s see.

・見る ― 見よう volitional form "Let's see."

 

 みんなは/大変/喜びました。

 Sみんなは V喜びました

​

 【夜の/空に/星を/ふりまくように/ぱあっと/ひろがる】【花火】を/眼に/浮かべて/みんなは/うっとりしました。

  Sみんなは O花火を V1眼に/浮かべて V2うっとりしました

・【花火】, which 【夜の/空に/星を/ふりまくように/ぱあっと/ひろがる】

・Sentenceように =as if / like ふりまくように(Adv.)→ひろがる

・ぱあっ Onomatopoeia

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